今週は一週間を通してアルファベットの「A」を学習しています。
視覚、聴覚など子供の五感を通してアルファベットの「A」から始まるボキャブラリーを体得することで、楽しく、自然にボキャブラリーを習得していきます。
今日のお題は「Alligator」と「Airplane」です!
ママと一緒に動画でAlligator(わに)を予習
AlligatorとCrocodailって何が違うか、今まで疑問に思っていても中々わかりやすく解説してくれているものに出会えておらず、モヤモヤと解決していなかったのですが、偶然にこの二つの実物を並べて説明してくれる陽気なアメリカ人の動画を発見しました!
Alligator vs Crocodile!
フロリダのこのHOMESTEADというエリアだけが、AlligatorとCrocodileが同じ場所に生息しているエリアはここだけだそうです。右が American Alligatorで、左がAmerican Crocodileです。
英語のヒアリングが苦手なかたも是非!視聴してみてください。画像を見るだけでもその違いがよくわかります。両方ともにワニ科ですのでおおよそは一緒だと思っていたのですが、なるほど、並べて見ると違いがよくわかりますね。
・形 Alligatorは口先が丸っこく、Crocodileは尖った口先をしています。食べ物の違いによってそれぞれがこのように進化したそうです。
・色 Alligator はほとんど黒に近い色です。川底の暗闇に隠れて獲物を獲るためだそうです。Crocodileは緑と砂色がまだらに混ざっている感じです。
・目 Alligatorには白目がないですね。Crocodileはネコと同じような目の形です。
・尻尾 Alligatorは、筋肉で出来た太くて短い尻尾。Crocodile は細めで長い尻尾で、横にふって素早く泳げる構造になっています。
たった一つの動画を見るだけの行為も、ママやパパがマンツーマンで丁寧に教えてあげることで学校での学習の何倍もの効果を生み出します。
Alligator(ワニ)の工作タイム!
アルファベットの「A」をモチーフにアリゲーターを作って見ます。お子さんが小さい場合は、事前の準備はパパかママでお願いしましょう。
・緑の画用紙をAの形に切り取る
・ギザギザの歯
・白目と黒目を2個ずつ
これをペタペタ
最近ノリに興味津々。いたずら大好きの娘は工作というよりのりを至るところにペタペタすることに熱心です。
なんとか歯と目を貼り付けて、、、、
アリゲーターの出来上がりです!
これなあに?と聞くと、「Alligator!」と、これがワニだと認識したようです。クラフトのちからってすごいです。我が家では、できたクラフトを壁にはり、時間がある時にこれだれが作ったの?これはな〜に?ボキャブラリー定着のための反復学習をしています。
飛行機の塗り絵でAirplaneを学習
2歳くらいになると、飛行機を見つけると「まま!飛行機だよ!」と教えてくれる子も多いかも知れません。飛行機の魅力ってそれくらいすごいのでしょうね。
この日は、4歳の近所のお兄ちゃんも遊びに来ていたので一緒にぬり絵で遊びました。
みんなそれぞれ個性的で、子供の発想って素晴らしいですね。特に、インド人の子供はカラフルな色選びをするのが得意なように感じます。
娘の作品はこちら。2歳児ですので、これくらいが精一杯ですかね。母は大満足です。
頑張りましたね♡
準備に時間はかかりますが、クラフトや塗り絵は、子供の興味・意欲を高めます。毎日とはいかずとも、定期的に時間を作ってあげると親子のコミュニケーションにもなります。
是非、実践してみてください。